しまだ内科・循環器クリニックは、SJR六本松クリニックゾーン内にある内科・循環器内科です
診療科目／内科、循環器内科、脳・血管内科
受付は診療終了30分前までとなっております。
休診日／日曜日・祝日（水曜日・土曜日午後休診）
胸が痛い、動いたら胸が重苦しくなる、息が切れやすくなった、体がむくむ、動悸がする、めまいがするなどの症状は循環器疾患の可能性がありますので、いつでもお気軽にご相談ください。
頭痛やめまい、手足に力が入らない、しびれ、歩くと足が痛くなる、片足だけむくむ、などの症状がある方はお気軽にご相談ください。
食生活、運動、喫煙、飲酒、ストレス等の日々の生活習慣が起因として進行する疾患群で、糖尿病、高血圧、脂質異常症（高脂血症）、高尿酸血症（痛風）等さまざまな病気を含みます。
せき、たん、のどの痛み、急な発熱、腹痛、下痢や吐き気、また高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで幅広く内科疾患全般に対応します。
循環器疾患は高齢化が進んでいるわが国では患者数が増加しています。対象となる疾患は、狭心症、心筋梗塞、不整脈 (脈が速くなるタイプや遅くなるタイプがあります)、弁膜症、心不全、高血圧などがあります。胸が痛い、動いたら胸が重苦しくなる、息が切れやすくなった、体がむくむ、動悸がする、めまいがするなどの症状は循環器疾患の可能性がありますので検査が必要です。
当院では心電図、運動負荷心電図、24時間心電図、心エコーなどを行って病気の早期発見および的確な治療に努めています。急性心筋梗塞やうっ血性心不全などの緊急を要する病気である場合には速やかに専門病院に紹介いたします。上記のような症状がある方、病院での入院治療後の定期的な外来通院での予後管理が必要な方、健康診断などで心臓の異常を指摘された方はお気軽にご相談ください。
わが国の高齢者の寝たきりの原因の4割が脳卒中といわれています。近年増加している脳卒中のタイプが心原性脳梗塞（不整脈が原因で心臓から脳の血管に血の塊：血栓が飛んで発症する脳梗塞）と、アテローム血栓性脳梗塞(首の動脈や脳血管の動脈硬化が原因で発症する脳梗塞)があります。これらの疾患は高齢者に多い疾患ですが、近年は生活習慣の欧米化に伴い若年世代にも脳卒中が増えてきています。脳卒中は予防が一番重要ですので当院では頚動脈エコーやCTを用いた頭部精査を行うことが可能です。また血圧脈波検査(ABI/CAVI)や血管エコーを用いて足などの閉塞性動脈硬化疾患、静脈疾患の検査も可能です。
このように当院は心臓だけでなく脳卒中専門医、脈管専門医として脳血管、手足の動静脈疾患への診療も専門にしております。頭痛やめまい、手足に力が入らない、しびれ、歩くと足が痛くなる、片足だけむくむ、などの症状がある方はお気軽にご相談ください。
循環器疾患、脳血管疾患の原因の多くは生活習慣病です。生活習慣病とは、食生活、運動、喫煙、飲酒、ストレス等の日々の生活習慣が起因として進行する疾患群で、糖尿病、高血圧、脂質異常症（高脂血症）、高尿酸血症（痛風）等さまざまな病気を含みます。 生活習慣病は無症状な事が多く、肥満が重なると動脈硬化が進み様々な合併症を引き起こし、がんや脳血管疾患、心臓病など命に係わる病気へのリスクがさらに高くなるとされています。定期健診などで血圧や血糖値、コレステロール、中性脂肪の値が異常で再検査や精密検査を受けるように…と指示があっても、意外に放置してしまう人が多いようです。
生活習慣病が怖いのは、ある日突然大きな症状が出て倒れてしまうことです。「寝たきり」は、ご本人はもちろん、ご家族の方にも肉体的、精神的、そして経済的負担をかけてしまいます。平均寿命が延び、健康に長生きすることの難しさと大切さが議論される中、その対策として「生活習慣の改善」が第一に挙げられます。当院では、心臓病や脳卒中で倒れないようにする一次予防と、再発しないための二次予防はもちろん、生活習慣の見直しやアドバイス（食事療法や栄養指導）をはじめ個々の患者様にとって適切な診断と治療、管理を行います。少しでも心配であれば、お気軽にご相談ください。
せき、たん、のどの痛み、急な発熱、腹痛、下痢や吐き気、また高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで、総合内科専門医として幅広く内科疾患全般に対応します。内科的な疾患はいろいろな自覚症状で始まりますが、重大な病気の前兆であることもしばしばあります。自覚症状がはっきりしている場合はもちろん、「なんとなく調子が悪い」というような場合も、様々な検査ができますのでお気軽に当院までご相談ください。急な体調不良や日常的に起こる症状の診察・検査などに応じております。
なお、より高度な医療（検査・治療）や入院が必要と判断された場合には、症状や状態に応じて専門科を判断し、適切な医療機関をご紹介させていただきますのでご安心ください。また、各種健康診断、インフルエンザや肺炎球菌ワクチンなどの予防接種にも対応しております。
| 生理検査 | |
|---|---|
| 心電図検査 | ◎ |
| 負荷心電図検査 | ◎ |
| ホルター24時間記録心電図検査 | ◎ |
| 経皮的動脈血酸素飽和度測定（SpO2） | ◎ |
| 動脈硬化検査（ABI/CAVI） | ◎ |
| 肺機能検査（スパイログラム） | ◎ |
| 聴力検査（オージオグラム） | ◎ |
| 視力検査 | ◎ |
| 血液検査 | |
|---|---|
| 血糖 | ◎ |
| HbA1c、尿中微量アルブミン測定 (糖尿病の評価および、糖尿病から起こる腎臓障害の評価) | ◎ |
| プロトロンビン時間迅速検査 （ワーファリンのコントロールの指標） | ◎ |
| トロポニンT定性（急性心筋梗塞の早期診断） | ◎ |
| 血液、生化学一般、血液特殊検査 | ● |
| ウイルス・細菌検査 | ● |
| 便潜血、便尿細菌検査 | ● |
| 喀痰細胞診、細菌、抗酸菌、結核菌検査ほか | ● |
| 画像診断 | |
|---|---|
| X線CT撮影（頭部、胸部・腹部ほか） | ◎ |
| X線単純撮影（胸部・腹部ほか） | ◎ |
| 超音波検査（心臓・頸動脈・四肢動静脈など） | ◎ |
| その他 | |
|---|---|
| インフルエンザ抗原検査 | ◎ |
| 尿検査 | ◎ |
当クリニックではより早く・より正確に・より安全な検査をご提供するために16列マルチスライスCTを導入いたしました。通常のCTより高画質で、被曝を抑えた検査が可能です。また、放射線専門医との二重読影を行っています。短い息止め時間でよりたくさんの情報を得ることができ、患者様の負担が大幅に軽減します。放射線検査において避けることの出来ない被爆の問題も出来るだけ少なくするようにプログラムされています。さらに検査時間も早く終わり、患者様それぞれの状況に応じた最適な検査をご提供することができます。
脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血、脳腫瘍、脳萎縮、脳動脈の石灰化（動脈硬化）などの脳疾患評価を主に行います。 もしMRIなどの検査が必要な場合は適宜、近隣の医療機関にご紹介させていただきます。
肺炎や肺がん、閉塞性肺疾患(COPD)、心臓肥大や心不全の評価に有用です。検査自体は１５秒程度の息止めで数分間で終了します。 喫煙歴や塵肺・化学薬品など呼吸器に影響のある仕事に就かれている方はもちろん、家庭や職場で受動喫煙を余儀なくされている方にはぜひお勧めします。
内臓脂肪型肥満に高血圧・脂質異常症(高脂血症)・高血糖が重なると生活習慣病の危険性が高まりメタボリック症候群となります。内臓脂肪測定CT検査は、腹部CT画像より直接計測する方法で、より正確に内臓脂肪量を確認することができます。